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害虫駆除業者の探し方

害獣の駆除はなかなかやっかい

都心部ではなくて少し郊外に住んでいると、害虫や害獣に悩まされて困ってしまうことがあります。
害獣というのはハチなどの害虫とは違い、ネズミなどの小動物のことを言います。
ネズミが一旦家の中に住み着いてしまうと、天井裏を走り回ったり、夜寝ている間に食品をかじったりとさまざまな被害を引き起こします。

時にはネズミだけではなくてイタチやハクビシン、アライグマあるいはタヌキといった小動物まで家に住み着いてしまうことがあり、素人では駆除がなかなか困難です。
特に、日本には「鳥獣保護法」という法律があり、家が荒らされて困っていたとしても行政の許可がない限り捕獲することができません。

また、アライグマといった外来種であれば「外来生物法」が適用されるので、家の中に入り込んだアライグマを捕獲できたとしても、そのまま近くの野山にアライグマを放すことが法律で禁止されています。
放したアライグマが他の家屋に入り込んで害を与える可能性もありますので、捕獲したら責任を持って処分しなければならない決まりになっています。
捕獲した外来生物を行政職員に手渡す方法もありますが、運搬の途中で脱走した場合などは重い罰則が課せられることもあり、なかなかやっかいです。

害獣の駆除をしたい時に便利なサイト

害獣を駆除したい場合には専門家に仕事を依頼するのが一番です。
ゴミ屋敷の清掃や伐採などを請け負っている東京都新宿区の「オコマリ」では、害獣駆除に関する情報も詳しくWEBサイトに掲載していますので、ネズミやイタチに入り込まれて困っている時はサイトを覗いてみることをおすすめします。
オコマリは2015年に設立されて以来、累計施工数が5,000件を超えており、素人では対処できないような害獣の駆除に関しても豊富な経験を持っています。
コウモリなどといった害獣も効果的に駆除してくれますので、お困りの方は早めに相談してみることをおすすめします。

害獣駆除にあたっては、捕獲するためにまず捕獲許可の申請を行わなければなりません。
捕獲許可は住んでいる地区に該当する市役所などで申請を行い、許可が下りれば敷地内に罠を仕掛けて害獣を捕獲することができます。

害獣の捕獲申請を行うのに必要な事項

捕獲許可の申請を行う際には、捕獲を行う人の住所・氏名・生年月日・職業などの他に、捕獲を行う期間、捕獲の目的などを明確にしなければなりません。
オコマリでしたら許可申請にも慣れており、何度も市役所に足を運ぶ必要がありませんので、時間を取られることなく害獣を処分することができます。
無許可で害獣を捕獲してしまうと、1年以下の懲役または100万円以下の罰金(鳥獣保護管理法に違反した場合)が課されます。